こんにちは。
マリッジカウンセラーの大村です^^
先日、会員様からとある質問が。
「プロフィールを見ていると動物好きな方が多いですが、動物が苦手な自分がお申込みしても上手くいかないんでしょうか。」
実はこれ、過去に別の方にも何度か質問されたことのある内容。
今ではそれだけ結婚生活にペットの有無を重視される方が多いという事ですね。
タイトルには【犬派vs猫派】と書きましたが、実際には【犬派vs猫派vs苦手派】と大きく分類されます。
そこで、本日はそれぞれこだわるあまりに婚活で失敗したケースをご紹介。
犬派・猫派でぶつかり破局
これはまあ想像つきやすいですよね。
相手は将来大型犬を飼いたくて、自分は猫を飼いたいと。
「大型犬だと番犬にもなる」
「猫だと育児中もお世話が少ないから」
など、どうやらお互い結婚後の生活を考えた意見だったようで、
「思い描いている家庭像が違う」
と、早いお別れを決断されました。
もちろんお別れした理由は他にもあったものの、ペットの意見の食い違いはご本人は大きかったようです。
正直私としては
「どちらも飼えばいいんじゃない?」
って思いますが。。^^;
もっとお互いが歩み寄れば、打開策はたくさん出たと思います。
色々と決めつけずに、もう少し様々な視野からお相手を知る努力をしましょう。
ペットを飼うことに理解できず破局
これは私の会員様がペットが苦手というケース。
苦手な理由は単純で、
「飼ったことがないから扱いが分からない」
ということ。
お相手は現在飼っている猫も同居したいと言っていて、それを肯定的に受け入れられなかったよう。
その他の意見に対しても会員様は自分の意見を主張し破局。
これまで順調だったし、優しいお相手だから理解してくれると思ったようで、フラれたことで深い傷を負い、すごく後悔されていました。
その後ご自身の価値観を改め、譲れない条件をガラリと変えて別の方とご結婚されました。
あの時考えを改めることが出来たからこそ、新たなご縁に恵まれたという、とても参考になる事例ですね(*^^*)
家族とのペットの取り合い
ペット論争はお相手とだけではなく、家族間にもあります。
同じ動物好きな人と出会い順調に交際が進んでいて、お相手もご実家のわんちゃんに会いたい!と将来の同居にも肯定的でした。
しかし、それを反対するのはご両親。
「あなたが仕事の時もお世話をしてきたのはお母さんよ!」
結果、
「自分も近いうち家を離れるのに、ペットまで奪うと寂しいだろう…」
と、たまに実家へ遊びに行って会うことを決断されました。
わんちゃんにとっても住み慣れた家の方がいいかもしれないですし、寂しいですが思いやりのある良いご判断だったのかなと思います(T_T)
ちなみに、ご本人たちはペットにこだわりなかったものの、
「あなたに一番懐いてるんだから、家を出るなら連れていきなさい!」
と親御様に言われ、話し合いになったケースも(O_O)
以上。
ご参考になりましたか?
ちなみに私の父は断然犬派で、猫を飼うのも大反対でしたが、それを押し切り飼った記憶があります。
それが今では父が一番デレデレです(*^^*)笑
それだけ人は考え方が変わるんです。
今は動物だって歩み寄って共存している時代です。
猫とインコ、犬とミニブタなど、ペットの方が上手にお付き合いしていますよね。
苦手意識のある方も、実際触れ合えば我が子のように可愛いと思えるかもしれませんよ^^
結論、犬派猫派などとこだわるのは良いですが、
沢山のご縁を遠ざける可能性があること
その分あなたもどこかで意見を譲ること
上記を忘れずに、もっと柔軟な考えを持って婚活されてくださいね。
結婚相談所トゥエルブル
マリッジカウンセラー 大村尚未