皆様こんにちは!
マリッジカウンセラーの大村です^_^
先日は大分銀行さん協賛のもと、ホルトホールで行われた、小学生対象のお金にまつわるセミナーに参加してきました(^o^)
現代の日本では、学校で学ぶことのない、紙幣や株のことなど、小学校低学年・高学年別で、ゲーム感覚で学べる面白いイベントでした!
その中で、特に面白いと感じたことがあったので、ぜひ皆様に共有したいと思います。
まず、小学校高学年は、野村證券さんが株についてお話をされていました。
パン屋さん
自動車屋さん
洋服屋さん
と、3つの会社に当てはめ、実際に架空のお金を使って株を購入することで、株価の変動など、より分かりやすく説明できる内容でした^^
「企業拡大のため、いくら貯まったら〇〇を導入できるので、応援お願いします!」
と言うように、それぞれの社長が、自社の株を買ってもらうためにプレゼンをします。
(といっても、シナリオは決まっていて、ただ読むだけなのですが。)
私は洋服屋の社長役だったのですが、まさかまさかの1番不人気に。。泣
あとから言われたのは、いつも自動車が1番人気で、今日は特に女の子が少なかったからと、企業さん側がフォローしてくださりました( ;∀;)笑
逆に、1番人気だったのは実はパン屋さん。
参加していた小学生から、なぜパン屋さんを選んだのか聞いてみると、その理由がなんと
「一番情熱を感じた」
という事実…。
もちろん全員がその理由ではないとは思いますが、子どもたちは選ぶ判断材料が少ない中、人を見て選ぶ子もいたのです。
自動車屋さんと洋服屋さんはアドリブを交えて言ったのに対し、パン屋さんだけはシナリオ通りに読んだにも関わらず、なぜ一番情熱を感じたのか…。
もしかしたら、容姿、表情、声など、別の部分から、応援したくなる何かを感じたのかもしれません。
もちろん、純粋で可愛い小学生なので、「パンが好き」など、単純な理由もあるかもしれませんが、子どもも相手の印象をきちんと見ているのには変わりないと思います。
相手にきちんと想いを伝えるには情熱が大切
子どもたちから、そう気づかせてもらえたような気がします。
私は普段、恋愛の駆け引きを交えたアドバイスもしますが、やはり一番は自分の気持ちを情熱をもって素直に伝えることが、一番相手に響く表現方法だなと、改めて感じることができました。
大人になると、何となく予防線を張って、振られた時の傷を作らないよう、脈あり度を探ってみたり、当たり障りないアプローチ方法で、相手の様子を伺ってみたり。
それは残念ながら相手に伝わってしまうので、同時にアプローチをしてくれている異性がいたとして、仮にスペックが二人ともあまり変わらなかった場合、探りを入れてこられるより、ストレートに気持ちを伝えてくれる人のほうが、選ばれる確率が高いと言えるでしょう。
あなたの想いが相手に伝わっているかどうか
いま想いを寄せている異性がいる方は、ぜひ「情熱」を意識しアプローチしてみてくださいね。
結婚相談所トゥエルブル
大分県大分市府内町
マリッジカウンセラー 大村尚未